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少林寺拳法 > 2級技術 > 内受蹴

内受蹴「うちうけげり」(左右表裏4形)

攻者が上段に突いて来た時に内受けし足刀蹴りで反撃する技
内受けした手はすぐに一字に構え足刀反撃の後に連反攻しない場合は十字足退りか蜘蛛足退りで離れる

内受蹴

内受蹴gifアニメ

左右表裏ありますが、布陣が対と開きと変わるだけで、守者の動きは左右の内受けから足刀蹴りの2パターンのみになります。左前から練習し、体が覚えたら右前からも練習するといいと思います。
布陣も対と開きどちらでもいいですが基本は対構えからが多いです。攻者は中段構えより上段へ逆突き。 守者は一字構えから体を横または少し後ろにかわしながら足刀で蹴って反撃します。内受けの時に重心を後ろ足に移動し蹴り足を出しやすい体勢を作りこれを利用して攻者のわき腹へ足刀で蹴り込みます。アニーメーションでは内受けを終えてから蹴りと分けていますが、実際は内受けと同時に蹴る事を意識します。
慣れるまでは分けて行い、徐々に同時に蹴りを出せるようにしていくといいと思います。
特に注意したい点は、上体のかわしが主で足さばきが従になる法形なので、横または少し後ろのかわしがあまり大きくなり過ぎないように注意する事です。


一歩、踏み出せない人のために

一歩、踏み出せない人のために
宗由貴総裁の最近の著書。宗由貴総裁が書いた本は「父・宗道臣」しか読んだ事はないですが、これも面白そうなので、近いうちに購入したいです。


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