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少林寺拳法 > 3級学科 > 足位法

3級学科

基本諸法
(初段までに行うこと)
八方目
攻防用器
体構え
足位法
運歩法
体捌

足位法

足位法

位置による名称8種立ち方による名称8種

位置による名称8種

閉足立ち

閉足立ち(へいそくだち)」
両踵を接した位置。主として礼式に用いられる。

開足立ち

開足立ち(かいそくだち)」

両足の横の一線上に開き、踵と踵の間を肩幅位に離した位置で立つ

逆丁字立ち

逆丁字立ちレの字立ちとも呼ぶ)(ぎゃくちょうじだち)」

前足の爪先を前方に向け、後足の爪先を斜め外方に向けた位置で立つ。足幅は前後、横とも肩幅位が基本

八字足立ち

八字足立ち (はちじあしだち)」
両足を横一線上に開き、爪先を少し内側に向けた位置で立つ

前鈎足立ち(まえかぎあしだち)」
前足の爪先を外方に向け、足の内側が前方に向いた位置で立つ。三連攻の蹴りを蹴る時などに用いる。

後鉤足立ち

後鈎足立ち (うしろかぎあしだち)」
前足の爪先は前方に向け、後足を前足の踵の線より後ろ外方に出るように引いた位置で立つ。逆転身の時の足位。

横鈎足立ち (よこかぎあしだち)」
身体の転換や、後蹴りを行う為に、前足を後足の線上より内側に踏み出し、爪先を横に向け、足の外側が正面を向くような位置で立つ

交足立ち

交足立ち (かわしあしだち)」
逆丁字立ちより横に転位する時に、前足を後足の線上より、内側横に交差した位置に送った状態、或いは、後足を前足の線上より外側に交差した位置で立つ

立ち方による名称8種

くの字立ち

くの字立ち(くのじだち)」
閉足または開足で、膝を少し曲げた立ち方。

前屈立ち

前屈立ち (ぜんくつだち)」
前足を曲げて、それに体重をかけた立ち方。

後屈立ち

後屈立ち(こうくつだち)
後足に体重をかけて膝を曲げて立ち、前足を軽く地につけた立ち方。

猫足立ち

猫足立ち」(ねこあしだち)
後足に全体重をかけて、前足は爪先を立て、前足底を軽く地につけた立ち方。

騎馬立ち

騎馬足立ち(きばだち)」
八字足で両膝を少し曲げ、内側にしめ腰を落とし、上体は真直ぐに立てた立ち方。

平馬立ち

平馬立ち(へいまだち)」
両膝を曲げて、体重を両足に平均してかけ、足位を鈎足又は千鳥足の八字足として、立つ立ち方

四股立ち

四股立ち(しこだち)」
四股立ちとは、相撲のごとく股を大きく開いて腰を落とした立ち方。

後伏虎立ち

伏虎立ち(ふっこだち)」

片膝を立てて、他方の膝を地につけた立ち方で、前足を立て、後膝を地につけたのを後伏虎といい、前膝を地につけ後足を立てたのを前伏虎という。

前伏虎


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