少林寺拳法 > 3級技術 > 送巻天秤
□流水蹴
□内受突
□腕十字固→立合掌固
□小手抜
□逆小手→前指固
□上受蹴
□上受突
□片手寄抜
□両手寄抜
□下受蹴
□下受順蹴
□片手巻抜
□両手巻抜
□片手送小手→送指捕より連行
□突天一
□送巻天秤
送小手からの変化技。送小手をかけようとした際に、相手が背中をみせるように技から逃れようとした時や、手首の逆が十分に効かない場合に、天秤を攻めて取り押さえる技。
送巻天秤
左右2形ありますが、右前から練習し、体が覚えたら左前からも練習するといいと思います。
アニメーションでは省いていますが、一度目は取らせないで目打ちによる牽制(左手で払って、右手で目打)を入れます。
布陣は開き構えで、攻者は外手首を順で握り引くか押してきます。
守者は送小手をかけて行き、攻者が背中を見せるように回りこんで逃れだしたら、一歩踏み込みながら、脇で肘関節を挟み込み手首を殺したままでやや押し下げ、肘を戻し気味に天秤を攻めます。
相手が動けない状態になったら蹴りか突きによる当身を行い、離れますが、場合によっては体ごと相手にあずけてうつ伏せに倒し後腕固(金剛拳)で取り押さえます。
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